自分達にできる身近なところから行動を起こし、真っ白な雪が降る環境を、いつまでもスノーボードが楽しめる雪山を、私達の手で未来へ引き継ぎましょう!!



eco-sマウンテンクリーンキャラバン 第4回活動報告

■開催日時:2005年5月21日(土)12:30-16:00
■開催場所:群馬県 川場スキー場
■参加人数:24人(スノーボーダー、スキーヤー)
■協力:川場スキー場、SBN snowboardnetwork、雪番長
■協賛:BLUE BLOOD、カスタムプロデュース株式会社
■後援:特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス、日本スノーボード産業振興会

今回、SBNスタッフはなんと10時に現地に到着(珍しく早い!)。
クローズしたゲレンデにはゆったりとした時が流れ、何もすることがないのでカメラ片手にブラブラ散歩をした。小川のせせらぐ音に癒され、ツクシを発見して大騒ぎ、遠く山頂に残る雪に大はしゃぎ。
マイナスイオンとフレッシュな空気を満タンにチャージしたころに、ボチボチと参加者が集まりだしてきた。
今回はファミリーでの参加が目立ちました。スノーボードシーンの次世代を担うKIDS達が、このような体験に恵まれることを大変嬉しく思います。小さいうちから自然を愛する気持ちを知った彼女らは、きっと近い将来、私達を導く存在になるに違いありません。
ちなみに、川場は彼女達が初めてスノーボードをしたゲレンデだそうです。
山を登っていくとまだ雪がありました!今年の大雪具合を物語っているようですね。
大好きな雪と久しぶりに出会えた喜びに思わず口元が緩んだのもつかの間。そこに混じるタバコの吸殻の多さにガックシ。持参した火バサミで吸殻をつまむのは、夜勤明けのお父さん。
あ!ツクシ!! 数年ぶりに見たツクシの群れに思わず歓声をあげてしまいました。
この缶を捨てていった人達(2つ並べて丁寧に置いていった人達?)は、こんなに心温まるツクシの姿をどんな気持ちで眺めるでしょうか?
これ、どこかわかりますか?川場の迂回路ですよ。
こんなところに川が流れていたなんて、冬は誰が気付いたでしょうか?
山って本当にいろいろな顔を持っているもんだと改めて驚かされます。来シーズンはあえて川の上を滑ろうか・・・
かつては山肌を守る役目を仰せつかっていたのであろう、養生用のシート。今では明らかに放置されたゴミ。
山を守るはずのものの行く末がこんな姿なんて・・・考えさせられました。こういうものこそ、自然に還る材料で作れないかなぁ。今後の重要課題になりそうです。
この日は結構暑かったんです。重たいゴミの袋を持って山を登って下ったら、かなりクタクタです。終了後、まったりタイム。緑の匂いのする風を感じながら、出会ったばかりの人とおしゃべりしたり、ボールで遊んだり、それぞれの時を過ごしました。あんなに急な山を登ったあとでも、こども達は走り回って元気いっぱいです。
2時間の間にゴミは軽トラからあふれるほど!? マウンテンクリーン史上、回収したゴミの量が最も多かったです。特にタバコの吸殻は半端なくたくさんありました。毎回、なんでこんなものが!という驚きゴミがありますが、今回はツナ缶が拾ったそうです。こんなとこでツナ缶を召し上がるなんて!遭難でもしたのでしょうか?? チーム員が一丸となって環境問題に取り組んでいる「TEAM STYLE?」のメンバー。「一人一人ができることをする」ことをモットーに喫煙者も非喫煙者もチーム員は全員携帯灰皿を持っているそうです。
Tシャツや軍手にステキなオリジナルプリントが施されてありました。よく見ると「Good manner」ゴミはゴミ箱へ、というメッセージでした。
川場スキー場スタッフの中澤様。
「スキー場も自然保護に対していろいろな活動をしていますが、一番効果があるのは一人一人の心だと思います。」とおっしゃっていました。
シーズンの終わりになるとスキー・スノーボード各700本くらいの板がスキー場に捨てられていくそうです。

ご参加くださった皆様、お疲れさまでした!
パートナーチーム「TEAM STYLE?」
冬のお礼、とは大袈裟ですがチームを立ち上げた当初からのテーマの自然との共存の為、イベントに参加しました。
  • 来たことのあるゲレンデだったので、とても親しみがわきました。
  • 冬に来たときには感じなかったけれど、雪がない斜面はとても急でびっくりしました。
  • 自分のできることから、できる範囲で楽しみながら自然を愛する心を広めたいと思いました。
  • 迂回路、パーク周辺、リフト線下にゴミが多かったです。缶やビンなどは土に埋まってしまっているものもたくさんあって回収しにくかったです。岩と岩の間にわざと隠すように捨ててあることもあり、最低限のルールは守って欲しいと思いました。
  • タバコの吸殻がこんなにたくさんあるなんて!自分も喫煙者として、もっと喫煙者のマナーを考えていかないとダメだと思いました。
  • 山はすごい!いろんな違う面を持っているんだなって思いました。緑の山はとてもステキだったけど、反面 登るのも下るのもめちゃくちゃ大変でした。今までなにげに滑ってたのになぁ。
  • 何故こんなにも吸い殻が落ちているのかと喫煙者である私は憤りを隠せませんでした。
    自分達が楽しませてもらっているこの環境を自らの手で壊している・・・。
    そんなヒト達と滑っているなんてこの現状にただただガッカリするだけでした。
    ごみを拾う行為も大切だけど「こういうコトをしているんだよ」と多くの人にこの活動を知ってもらって、且つ自分達の活動するフィールドをはじめとする環境についても考えてもらおうという行為の方がもっと大切なんじゃないかな、と私は思う。一部の人だけが動いてるだけじゃダメなんです。
    (参加者のブログ「一陽来復」http://blog.so-net.ne.jp/itiyo-raihuku/2005-05-22 より抜粋)
  • 冬場の喧騒感が全く無く、自然の音(川の音・鳥の声・・・)が心地よかった!
    スキー歴40数年・・・
    ボード歴20年弱・・・
    かなり雪山にお世話になっていながら、楽しませてもらっている雪山に恩返し(微々たる物)は初めての経験です。これからも、少しでも恩返しが出来ればと思います。
    eco-sプロジェクトさんの存在意義って大きいですよね。失礼な話ですが、本当は一人ひとりが環境に意識していればeco-sプロジェクトの存在は有りえないのかも・・・
    今後も、是非活動の輪を広げて頂ける事期待いたします。
    (参加者からいただいたメールより抜粋)


特定非営利活動法人Japan Alpine Park Alternative Hemisphere Organization
(略称:NPO法人JAPAHO)
〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-40 PEGASUS AOYAMA507
連絡先:Tel:03-6434-9843/Fax:03-6434-9844
パートナー企業 Copyright eco-s. All rights reserved.